店舗仕入れの手順を詳しく解説!初心者はまずここから始めよう!
こんにちは、メイプルです!
せどりで稼ぐにはまずは商品を仕入れなくてはいけません。
もちろん、ただ欲しいもの買うだけでは利益をだすことはできませんよね!
今回は仕入れのやり方について解説していきたいと思います。
仕入れの方法には種類があり、
・直接店舗で仕入れる、店舗仕入れ
・ネットショップで仕入れる、電脳仕入れ
があります。
この2つのうち、初心者は店舗仕入れに行きましょう!
もくじ
店舗仕入れの良いところ
なぜ電脳仕入れよりも店舗仕入れをおすすめするかと言うと、
理由は単純で、店舗仕入れの方が利益商品に巡り会いやすいからです。
せどりの原則は価格差で利益をだすことです。
地域のお店は多少なりともネットの価格を参考にしますが、
その店の事情や値付け基準でありえないくらい安い値段をつける商品があります。
そこを狙うことで初心者でも利益商品を見つけることができるのです。
一方電脳せどりではネット仕入れ→ネット販売になるので、仕入れ値と売値がある程度近づいてしまいます。
さらに送料も上乗せされているので、安く仕入れるということにテクニックが必要になってきます。
もちろん電脳のほうが時間面でのメリットもありますが、初心者はまず仕入れた!という経験を積むことを何よりも大切にしましょう!
店舗仕入れに必要なもの
店舗仕入れは次の物を用意しましょう。
・スマホ(リサーチアプリ)
・仕入れ資金
・モバイルバッテリー
スマホ
これは必須です!
リサーチの要なので充電MAXにして持ち歩きましょう!
仕入れ資金
当たり前ですが、笑
ここでは仕入れ専用のお金のことを言っています。
プライベートの出費と区別しないと必ず後々面倒なことになるので、初めての仕入れから現金またはクレジットカードをプライベートと分けて使うようにしましょう。
モバイルバッテリー
仕入れを長時間行うとスマホのバッテリーがなくなってきます。
もし電池が1日持たないようであれば、モバイルバッテリーを使用することで解決できます!
必須ではありませんが、あるとかなり便利です!
僕はPhilipsの10000mAhを使っています。
2000円くらいなので持っておくとプライベートでも重宝しますよ!
仕入れの手順
1.利益の取れそうな商品を見つける。
お店には何万点もの商品が並んでおり、すべてをリサーチすることは時間的に不可能です。
そのため、狙いを絞る必要があります。値引きワゴン、値引きコーナー、在庫処分品、とにかく始めは価格差がありそうなものを探していきましょう!
2.スマホでバーコードを読み取る
それらしいものがあったらさっそくリサーチを開始します!
リサーチアプリからバーコードをカメラで読み取り検索しましょう。
バーコードがないものは手打ちで検索を行います。
バーコードリーダーを使った、所謂”ビーム”を使うほうがリサーチ効率は上がります。
ただし導入に4万円ほどかかるので、とりあえずはスマホで代用しておきましょう。
3.モノレートをチェックする
読み取ったらモノレートを開きましょう!
ここで注意するのが、
・価格差があって利益が取れるか
・売れ行きが良く売り切ることができるか
この2点は必ず調査します。人気のメーカーだから売れるかも…今は売れてないけど季節が変わったら…などは上級者のテクニックなので、まずは”今”売れてるかを基準にしましょう!
4.仕入れの判断をする
利益が取れそうならその商品を仕入れるのですが、その前にチェックすることがあります。
販売する資格がある商品か。
Amazonの販売では初心者では販売資格がない商品が多々あります。
例えば、特定ブランドの商品・CDなどは出品制限があり、
リチウム電池を含むもの・香水などの可燃性のものは発送方法が特殊になります。
このような商品はAmazon sellar centralアプリで該当しないかの確認が必要になります。
本当に手数料を引いても利益が残るか。
これは俗に言う仕入れ基準に当てはまるか、ということですが、
例えば1500円で売れるものを1000円で仕入れてしまうと、手数料・送料を引いて戻ってくるお金はマイナスになってしまいます。
これは扱うジャンルや、資金力で変わってくることなのですが、
リサーチアプリに含まれない経費も存在するので利益の幅はできるだけ大きく取るようにしましょう。
参考までに僕の初月の基準は
・仕入れ値の3倍以上の値段で売れるか
・500円以上利益が出るか
で仕入れを行っていました。
本当に人それぞれなので参考程度にしてくださいね。
仕入れ対象の店舗
仕入れができる店舗は無数にあります。
・古本屋
・リサイクルショップ
・デパート、モール
・ディスカウントストア
・ドラッグストア
・etc…
とにかく価格差が生まれればいいわけで、場所は問いません。
ここじゃないと仕入れられない、というのはせどりには存在しません!
おすすめはブックオフ
そんな数ある店舗仕入れですが、僕はブックオフの本が一番仕入れやすいです。
ブックオフはせどりの聖地とも言われるだけあって、多くのせどらーが仕入れに行きます。
そんなとこ初心者が行っても何もないのでは…と思うかもしれませんが違います。
せどりをやっている人は仕入れ基準やジャンルがバラバラで完全に被ることは稀です。
さらに言うと、上級者と初心者では狙う商品が異なるので、まったく気にすることはありません!
ブックオフをおすすめする理由は、次の3つです。
・値引きされているものがわかりやすい
・出品制限がない
・単価が安い
値引きされているものがわかりやすい
せどりは価格差で利益をとるため値引き商品を探しますが、ブックオフの値付けは単純です。
相場価格の通常棚と、在庫処分価格の108円棚に分かれています。
この108円棚から状態の良いものを仕入れるだけで、十分利益をとることができます。
また、セット本には30%OFFや50%OFFの値札を貼っていることもあるのでそれも分かりやすいですね!
古本は出品制限がない
本以外のジャンルをリサーチすると必ず出品制限にかかるものが出てきます。
せっかく仕入れたのにAmazonで売れないのは悲しいですよね。
リサーチ時間を増やすためにも出品制限を調べる必要のない古本は初心者におすすめのジャンルになります。
単価が安い
実はせどりというのは資金が多ければ初月から10万円を稼ぐのは容易です。せどりの世界に入るとわかるのですが、高額で高回転の家電や新品商品を売れば難しいことではありません。
でも、いきなり数万円の商品を仕入れるとか怖くないですか?
3万円ほどで仕入れたものが売れ残ったら、何のためにせどり始めたんだろう…
って僕ならなります。そこで108円の本とかならミスしても痛くないですよね。
単価が安い古本の良いところは、少ない金額でたくさんの経験を積むことができる点です。
まとめ
今回は店舗仕入れの方法を解説しました。
せどりは本当に幅広い稼ぎ方ができるので、いろいろな選択肢がありますが、僕は初心者こそ店舗せどりをおすすめします。
店舗に行って実物をみて仕入れることで、店舗ごとのクセや価格差を見つける感覚、なぜ値下げされているか?
というせどりの原理を知ることができます。
店舗せどりは多くのことを学べる場所なので、リサーチアプリを入れて、近くのお店でまずはひとつリサーチしてみましょう!