AmazonでFBA出品するときの流れを丁寧に解説!
こんにちは、メイプルです!
仕入れた商品は出品して初めて利益を生むようになります。
今回はAmazonでFBA出品するときの流れを分かりやすく解説していきます。作業を始める前に出品方法に対しての理解を深めておきましょう。
Amazonでの販売は難しいと思われがちですが理解してしまえば意外に単純です。参入が簡単なフリマアプリと違い、難しいと思われていることがライバルの増加を抑えているので、流れを理解してAmazon販売をスタートしましょう!
特に副業サラリーマンはFBAを上手く使っていきましょう。もくじ
FBA出品とは?
FBAとは フルフィルメント by Amazon の略称で、Amazonが提供する自動出荷サービスです。
このFBAサービスを利用することで
・部屋に在庫を置かなくて済む
・忙しいときでも勝手に発送してくれる
・商品が売れやすくなる
と、副業サラリーマンにはぴったりのサービスなのでぜひ利用しましょう!
Amazon出品の全体の流れ
まずAmazon出品の全体の流れを説明します。
1.出品登録作業
2.FBA納品プラン作成
3.商品ラベル作成&貼り付け
4.発送(FBA納品)
そもそもAmazonの出品用アカウントを作成していないと出品できないので、作成していない方はコチラを参考に登録してみてください。
出品が完了するまでの全体の流れは、
出品登録をする⇒FBA納品準備をする⇒発送する
と分けることができます。
順番に確認していきましょう。
出品登録(商品登録)
Amazonの出品登録には自己発送出品とFBA出品の2パターンあります。
まずは、それぞれ出品方法の流れを理解しましょう。
自己発送は出品登録した時点でAmazonのサイトに商品が並び、販売が開始されます。
一方、FBA出品では、出品登録だけでは納品準備中となり商品登録した後の作業が必要になります。
FBA管理用バーコードを貼るなどの発送準備をして発送した後、AmazonFBA倉庫が受領したら販売が開始されます。
納品プランを作成
出品登録をしてFBA発送準備で初めにする作業は、FBA納品プランを作成することです。
これは例えるなら納品書で、Amazon側にこの商品とこの商品を送るから確認してね!というものになります。
納品する商品SKU、個数、発送先、発送する段ボールの数などの情報を入力していきます。
※SKUとは登録商品のロットナンバーで、出品登録時に自由につけることができます。
商品ラベルの印刷
納品プランを作成したらFBA出品管理用の商品バーコードを印刷します。
これを商品に貼ることで、出品した商品の情報をAmazonと共有管理することができます。
ここで必要なのがプリンターとラベルシールになります。
ラベルシールは剥がせるタイプの物を購入しましょう。
バーコードラベル貼り作業
ラベルシールを印刷したら、それを商品に貼ります。
ラベルを貼るときの注意点は、ラベルシール以外のバーコードを全て隠すことです。
Amazonではバーコードで商品を管理しているため、1つの商品にバーコードがいくつもあると間違えて読み取ってしまう恐れがあります。そこで、FBA管理用のバーコードのみを見えるようにしておく必要があります。
発送用バーコード印刷&梱包作業
梱包する段ボールは2つ以上に分かれても大丈夫です。
ラベルの貼り忘れや登録していないものを入れないように注意しましょう。
梱包が終わると、発送用のバーコードを印刷します。
段ボール1つ1つに発送用のバーコードを貼りつける必要があります。
FBA倉庫に納品されたときに、このバーコードをAmazonが読み取ることでFBA納品プランで作成されたものが到着したとAmazonが判断することができます。
発送して作業完了!
FBA出品の準備が終わると、作成した納品プランの商品たちを発送する流れで作業終了です。
発送方法は追跡サービスが利用できればいいので、発送する量や重さによって自由に選択できます。
ヤマト便を利用してまとめて発送することで送料を抑えることができるのでおすすめです。
ヤマト便について知りたい方はコチラからどうぞ!
AmazonのFBA倉庫が受領したら商品の販売が開始されます!!
まとめ
今回はFBA出品するときの全体の流れを解説しました。
出品するときの流れはだいたい把握できましたか?
その分販売したときの手数料は上乗せされますが、金額以上にAmazon販売を楽にしてくれます。
副業でやっている人は特にFBA出品サービスを活用していきましょう!