中古せどりの写真の撮り方を解説!写真撮影のメリットデメリット
こんにちは、メイプルです。
今回は中古せどりの写真撮影について、メリットや撮り方などを解説します。
Amazonでは中古商品を出品する際に写真を載せることが可能で、写真を載せることによって自分の商品をより販売しやすくできます。
写真を載せる必要はあるのか?どのレベルで写真を撮ればいいのか?について解説していきます!
もくじ
中古せどりの写真撮影とは
Amazonでは新品を除き、中古品を出品する際に写真を載せることができます。新品はどれを買っても状態が同じですが、中古品はそうではありませんからね。
商品に傷がついている、日焼けしている、付属品が欠品しているなど一品一品の状態が異なります。そのためAmazonでは、中古品の販売時に商品説明の補足として写真の添付が許可されていますので上手く利用しましょう!!
中古品に写真を載せることで次のメリットがあります。・付加価値をつけることができる。
・クレームやイタズラ防止
それぞれ詳しく見ていきましょう!
中古せどりで写真を撮るメリット
中古せどりの写真を撮ることで次の2つのメリットがあります。他にもありますが主要な理由はこれです。
商品価値を上げることができる
写真を撮影する一番の目的は自分の商品の競争力を上げることです。
Amazonを始めとするネットショッピングでは実物を見ずに購入することになります。新品は店舗で買ってもネットで買っても同じものが届きますが、中古品は買う側からすると状態が気になりますよね。
例えば次の商品、
どちらを購入したいかというと、やはり写真付きのほうが安心して購入できますよね。
できるだけ安いものが欲しいという人がいる一方、品質が保証されているものが良いという人もいます。 また仮に最安値勝負になった時、売れるのはどっちか?
画像を載せるメリットがわかりますね^^
クレームやイタズラ対策
Amazonは購入者が絶対有利な販売をしなくてはいけないため、商品に問題が無くても容易に返品できてしまいます。
そこでもし、悪徳な転売業者や購入者に目をつけられてしまうと、商品のすり替えや抜き取りがされてしまった際にそれを証明する方法が必要になってきます。
もちろんAmazon販売だけではないですが、せどりで商品を販売する以上、このリスクから身を守る必要があります。
もちろん、悪徳な業者や購入者には詐欺罪が適用されるべきです。しかし厳密には出品してから中身の紛失タイミングが正確に特定できるわけではなく、配送やFBA倉庫ですり替えられたかもしれません。
そこで証拠写真を手元に持っておけば説明の際に必ず有利に働き、被害額が補填される可能性はぐっと上がります!
犯罪者に泣き寝入りしないためにも、写真撮影することで保険をかけておきましょう。
中古せどりで写真を撮るデメリット
次に中古せどりの写真を撮るデメリットです。
時間がかかる
写真を撮影するには撮影時間×枚数、掲載作業時間×枚数の時間がかかります。
慣れてしまえば1商品1~2分ほどで終わりますが、これが何個もあるとそうはいきません。
一回の納品で1時間以上は作業時間が増えるはずです。
撮影場所が必要
撮影機材は必要ありませんが、メルカリなどの個人売買と違って床で撮るわけにはいきません。。。
Amazonの購入者はお店から買っているという意識が強く、専用の撮影場所で撮る方がより効果的です。
そのためワンルームなどでスペースが限られている人は工夫して場所を確保する必要があります。
中古せどりの写真の撮り方
さて、ここから中古せどりの写真の撮り方を解説します。その前に写真を撮る意味をもう一度考えてみましょう!!
中古せどりの写真撮影は商品説明の代わりとして使い、より購入されやすくするために行う工程です。
大切なのは、商品説明の補足ではなく代わりにすることです!
「百聞は一見に如かず」と言いますが、僕は商品の説明もそうだと思っています。びっちりと書かれた長い説明文を読むよりも、写真を見て判断する方が購買欲は上がりませんか?
つまりその写真で商品の説明を全て補うことで、より購入者が安心して購入できるようになるのです。
写真を撮るのに必要なもの
中古せどりの写真撮影で準備するものは、
・スマホ(カメラ)
・布(紙)
・場所
まずはこれだけでそれなりのものが撮れます。
慣れてきたら専用の撮影ブースなどもいいと思いますが僕はまだ使ってません^^;
撮影場所の決定
まずは撮影場所を決めましょう!
一番気を付けるのは光源を確保できるかです。せどりを副業やる場合では写真撮影を夜にやることが多くなると思うので、太陽光は当てにできません。明るくて白色の蛍光灯の下に撮影場所を作りましょう。壁際がおすすめです。
次に広さですが、小物中心だと70㎝×70㎝ほど、大型だと100㎝ほど欲しいかなという感覚です。
写真の撮影方法
撮影は正直なところiphoneがおすすめです。
iphoneは自動補正が優秀で、カメラと違っていい意味で補正された画像が撮れます。
フラッシュは、使うと反射してしまうので使用しません。
光量が足りない場合はスマホを2台使うか、別途ライトを購入しましょう。
撮影した後にある程度明るさを補正することも可能です。
注意すべきこと
撮影時に注意することは自分と影の写り込みです。
ピンボケや取り忘れをしてしまうと、納品後に気が付いても手遅れです。。
ボケたかなと思ったらカシャカシャと余分に撮影しておきましょう。
まとめ
今回は中古せどりの写真の撮り方について解説しました!中古せどりにおいて写真撮影をすることで商品に付加価値をつけることができ、更には悪徳業者・購入者からの被害を防止することができます。
写真の撮り方は様々な方法がありますが、まずは初期投資は少ない簡単な方法で始めましょう。
写真撮影することで多くの作業時間がかかってしまいますが、初心者に必要な、経験、競争力のある商品価値の付加、トラブル防止、この3点セットが手に入ると思うとやらない理由がないですね!!!
ある程度コツがわかってきたら作業時間も短縮できるようになるので、まずは中古せどりの写真の撮り方に慣れるとこから始めましょう!
Amazonでも写真の撮り方が解説されています^^参考にしましょう!
写真撮影のブースは100均でライトを揃えるだけでOK!