アマゾンせどりに潜む4つのリスクとは?正しく理解してリスクヘッジ!
こんにちは、メイプルです!
アマゾンせどりに潜むリスク、しっかり理解していますか?
せどりは即金性が良い!!
初心者でも成功しやすい!!
頑張れば頑張った分だけ収入が伸びる!!
・・・
確かにそうですが、そんな美味しい話ばかりではありません。
適当にやるとすぐ不良在庫を抱えるし、販売ルールも存在します。
せどりで成功するためには、せどりに潜むリスクをしっかり理解しておく必要があります。
今回はアマゾンせどりに潜むリスクとその回避方法、リスクヘッジの方法をご紹介します。
もくじ
アマゾンせどりに潜む4つのリスクとは
アマゾンせどりには4つのリスクがあります。
1.不良在庫を抱えるリスク
2.運転資金がショートするリスク
3.肉体労働が必要なリスク
4.アマゾンに依存するリスク
それぞれのリスクと、予想して対策する方法を順番に説明していきます。
リスク1:不良在庫を抱える
まず不良在庫を抱えるリスクについてです。
アマゾンせどりをはじめとする物販・転売は、販売前に商品を仕入れるため不良在庫を抱えるリスクがあります。
ただし、アマゾンせどりに関しては、メルカリやヤフオクよりもこのリスクは低いです。
その理由が「モノレート」です。
モノレートは「何が」「いつ」「何個売れたか」を表示してくれるツールです。
つまり、過去の実績を細かく知ることができます。
例えば、
5年間に渡って月に10個コンスタントに売れているロングセラー商品があったとします。
来月の売れる個数はいくらでしょうか?
9~11個くらい?
と予想できますよね。
余程のイレギュラーな事件が無い限りその動きは予想することができます。
つまりアマゾンせどりにおいてはモノレートをいかに上手く使いこなすかが、不良在庫を抱えるリスクヘッジになります。
初心者ほど不良在庫を抱えるリスクは大きいので、注意しながら仕入れをしていきましょう!
リスク2:運転資金がショートする
不良在庫のリスクと同じく、仕入にお金を使うので資金管理が重要になってきます。
資金に関しては、「量」と「流れ」の2つについて考えていきます。
まず量ですが、当たり前ですがたくさん使ったほうが良いです。
1000円の商品を10個売って(仕入れ:1万円)利益を3000円出すよりも、1.5万円の商品を1つ売って(仕入れ:1.5万円)利益を3000円出すほうが時間や作業量の面から優位です。
ですが、大量の資金を動かすということはそれだけリスクを伴うことだと理解しておきましょう。
アマゾンせどりでは、初心者は少ない資金でコツコツ経験を積むのが最大のリスクヘッジになります。
まずは焦らず、着実にやっていきましょう。
もう1つ「資金の流れ」に関してですが、これは売れるまでの期間を言っています。
1万円の利益が出るけど売れるのに1年かかる商品。
これを大量に仕入れるとどうなるでしょうか?
売れるまで仕入れる度にどんどん現金が減ってきます。
そのため、商品が売れて入金前に資金がショートしてしまいます。
リスクヘッジのため、どのくらいの期間で売れるのかをしっかりと把握して、回転が良い商品を中心に仕入れていきましょう。
リスク3:肉体労働である
アマゾンせどりは肉体労働です。
すべて外注化すればそうではないですが、残念ながらはじめは自分で仕入れて、自分で検品して、自分で納品しなくてはいけません。
外注するにしても、やり方わからなければ指示が出せませんからね。。
そして自分で作業をするということは、例えば今日ケガをして入院したら明日からの作業が滞ってしまうというリスクを抱えています。
幸いにもアマゾンせどりではFBAを利用するので、入院しても販売と発送はアマゾンが行ってくれます。
ですが徐々に売れ行きが悪くなっていくので、健康や体力に関しては注意しながらやっていきましょう。
まずは無理せずに実力をつけて、何かある前に分業できる、または他のキャッシュポイントを増やすというリスクヘッジをしておくことが重要になります。
リスク4:アマゾンに依存する
最後にアマゾンせどりでは販売ルートのアマゾンに強く依存することになります。
アマゾンが潰れることはないですが規約改定やアカウント停止、手数料の値上げなどのリスクがあります。
間違った知識で売ってはいけない商品やコンディション違反をしていると、朝起きたらアカウント停止!!そんな状況になるかもしれませんし、来年から手数料が2%増加しますと言われたら黙って従う必要があります。
その中で生き残るためには、正しいホワイトな情報をネットの中から選別して、実行していく必要があります。
ここで勘違いしてほしくないのですが、アマゾン物販はリスクが高いわけではありません。
大手企業のパワハラやリストラ、無法地帯のメルカリやチケット転売、世の中にはたくさんの闇?みたいなのがありますが、アマゾンはもう少しマイルドです。
具体的には、良くも悪くも規則が厳しく秩序が存在しているということです。
ルールが多く独学での参入のハードルが高いので、ハードルを越えて中に入ってしまえばこっちのもので、モノレートや規制を逆手にライバル不在の販売も行いやすいのです。
リスクを許容して稼ぐ力を
アマゾンせどりだけではなく、何事にもリスクと言うのは存在します。
会社で働いていても明日には役員の不祥事で倒産しているかもしれないし、道を歩いていたら交通事故に合うかもしれません。
人事制度が変わって給料が上がらなくなったり、年金がもらえないかもしれません。
僕たちは多くのリスクの中で生きていますが、許容できるリスクと正しいリスク回避の方法を取っていますよね。
倒産しにくい会社に入り、歩道を歩く。人事や年金はどうしようもありませんが・・・笑
犯罪を犯さないように色々なルールを勉強する。
アマゾンせどりもそうです。
多くのリスクがありますが一つ一つに回避策があって、きちんとリスクヘッジしながら進めていくことで今の収入(会社)に依存しない別の収入の柱を作ることができます。
そのためには情報です。
迷わず進むために、正しい情報を手に入れてアマゾンせどりを攻略していきましょう!
まとめ
今回はアマゾンせどりに潜む4つのリスクを紹介していきました。
1.不良在庫を抱えるリスク
2.運転資金がショートするリスク
3.肉体労働が必要なリスク
4.アマゾンに依存するリスク
リスクを正しく理解して、リスクヘッジして進めていけば問題なく成長していけます。
アマゾンせどりはわかり辛くて・・・
と、みんな思っています。ということはリスクを許容した人のみが入り口を入っていきます。
これが狭き門でピンチととらえるか、チャンスととらえるかは分かれ道なような気がしますね^^
他の記事も読んで、吸収していってください!