大型家電の梱包方法を解説!中古せどりで箱なし商品も仕入れよう!
こんにちは、メイプルです!
今回は大型家電の検品方法を具体的に解説していきます。
特に外箱がない中古家電はどうやって梱包すればいいのか悩みますよね。
梱包方法も写真つきで解説していきます!
もちろん小型家電やゲーム周辺機器なども同じ要領で大丈夫ですので幅広く応用していきましょう。
検品全体のイメージが湧かない人はまずはコチラをご覧ください。
大型家電の検品手順
中古家電は正常に動作することに商品価値があります。
一方、電化製品のため見た目での状態確認が難しい商品でもあるので、動作確認を含む検品作業はとても重要な作業になります。
家電の検品手順は次の流れになります。
1.付属品・動作の確認
2.クリーニング
3.写真撮影
4.梱包作業(箱なし品)
大まかな流れはほかの中古品と変わりませんので、特に難しいと思わずにやってみましょう!
各工程ずつ、解説していきますね。
付属品・動作の確認
基本的には購入前に付属品が揃っているか、動作確認はされているかをチェックして購入するようにしましょう。
箱なし大型家電の場合、付属品に何があるかはAmazon商品ページまたはメーカーHPで確認します。
使用するのに支障がある部品(電源コードなど)が欠品している場合、Amazonでは出品不可なので注意してください。
動作確認は、店舗で確認されている場合は省くこともありますが検品の精度は店によってムラがあります。例えば「電源入りました」や「動きました」など書いてある場合、一部の機能が使えないこともあるので注意が必要です。
動作確認では異臭・異音・振動、主要な動作はチェックしておきましょう。
もし異常があった場合は、購入した店舗に返品、またはジャンク品としてヤフオクorメルカリで販売します。軽度なものであれば商品説明に記載してAmazonでの販売も可能です。
クリーニング
検品が終われば値札をはがしてクリーニングしましょう。
表面の汚れはアルコールクリーナーやメラミンスポンジできれいに落とせます。
※黒物家電や光沢があるものは細かいキズがつくので注意!!
また大型家電は床置きで販売している場合が多いので、底のキャスターなどもぬれ雑巾で拭いておきましょう。
写真撮影
クリーニングが終わると写真撮影をします。
中古家電は使用感が気になりますので、写真を撮って添付しておくと購入者の安心につながります。
付属品は全て写るようにしておきます。
黒色や金属の家電は撮影時に映り込みが考えられるので、少し斜めを向けて撮影するようにしましょう。
大型家電は少し広めの撮影場所が必要ですが、僕は次のような1m300円くらいの布を買ってきて、その上で撮影しています。使わないときは畳んで壁側に寄せています。
箱なし大型家電の梱包作業
次に箱なし大型家電の梱包方法を解説します。
梱包したら開くのが面倒なので、写真の撮り忘れ、付属品の入れ忘れなどに注意しましょう。説明書など入れ忘れないように!!
梱包にはプチプチを使います。まず、適当な大きさに切ります。
ツルツルの面が外側に来るように!!
一周包んで、セロハンテープで仮留めします。
余った場所は折り込んで、こちらも仮留めします。
重たいものは2重or分厚いプチプチで厚めに梱包しましょう。
重ねた端をOPPテープで留めます。
一周OPPテープで補強するとかなり安定します!
完成です!
外箱はAmazonが用意するので、お客様のところに届くまでに破損しない程度の梱包を行いましょう。
外箱ありの商品の梱包
外箱ありの商品は追加での梱包の必要はありません。
中身を確認して、開かないようにOPPテープで封をしてしまいましょう。
外箱はあるが発泡スチロールや専用の再生紙でできた緩衝材が入っていない場合は、プチプチで本体を包んで入れるか、プチプチや無地の紙を緩衝材として入れて隙間を埋めておくようにしましょう。
まとめ
今回は中古大型家電の検品方法について解説しました。
大型家電は重いし、場所を取るので扱うことができる人が限られる商品です。
よって競争相手が少ないので初心者でも狙い目の商品になります。積極的に仕入れていきましょう!
また、中古家電は検品をしっかりすることで、利益を取りやすいジャンルになります。しかしながら、返品も多いので検品が重要なプロセスです。
検品をしていないと、悪徳な購入者に購入されてすり替えられたり、部品を取られたりしても証拠がないので泣き寝入りするしかありません。
プチプチを使った梱包方法をマスターすれば、ゲーム周辺機器やドライヤーなどの美容家電なども仕入れ対象になるのでおすすめですよ!!
中古本の検品方法はコチラからどうぞ