せどりの検品方法は?仕入れたものは検品しよう!
こんにちは、メイプルです!
仕入れは順調に行えていますか?
今回は仕入れた商品の検品方法について解説します。
検品は手間と時間がかかる単純作業なので早めに取り掛かってスムーズな出荷を目指しましょう。
検品のポイントは扱う商品によって若干異なるので、今回は共通する全体の流れを分かりやすく解説していきます。
せどりの検品とは?
せどりにおいての検品は、仕入れた商品を出荷できる状態にするため状態の確認やクリーニング作業を行う工程です。
特に、Amazon出品では守らなくてはいけないルール(ガイドライン)があるので次の手順に沿って丁寧に行っていきましょう!
全体の流れとしては次の3つになります。
1.状態の確認
2.クリーニング
3.梱包作業
新品と中古で作業が異なりますので、まずは新品商品の検品について解説します。
新品商品の検品作業
新品商品の検品はすごく簡単です。
商品の外装に値札シールやホコリがあればクリーニングしてきれいな状態にします。(やり方についてはこの後の中古商品の検品作業で詳しく解説します。)
中身の確認については新品なので基本的に行いません。 Amazonでは新品の定義は未開封となっているので開封しないようにしましょう。※一部開封済みでも良い商品もあるが、基本的に開けない。
しかし外箱の損傷が著しい場合や持った時に割れたような異音がする場合などは、開封・検品してランクを下げて出品することも必要かと思います。
中古商品の検品作業
中古商品の検品は、かなり重要な工程です。
中古品は新品と違って確認を怠るとクレームに繋がりやすいのでしっかり検品を行いましょう。
まず商品の付属品や状態をチェックします。チェックが完了した状態で購入することが理想ですが、開封ができない商品や動作確認が必要な家電・ゲームなどは使用できるか自宅での確認が必要です。
状態の確認
中古商品の状態確認では主に次の3つを確認します。
・付属品の確認
・動作確認
・傷、汚れの確認
家電やゲーム周辺機器などは付属品の確認をしましょう。
確認方法は外箱の付属品を確認するほか、Amazonやメーカー商品ページで確認することができます。
欠品がある場合は出品時に記載が必要なので、付箋などにメモしておきます。
動作確認は販売店舗で行ってくれている場合は不要です。ジャンク品や店舗で確認できなかった動作は確認しておきましょう。
最後に傷や汚れ、日焼けの状態を確認します。
こちらも、付箋などにメモしておきます。
クリーニング
中古品も商品や外箱に貼ってある値札シールを剥がします。
複数貼られている場合もあるので全体をチェックしましょう。
剥がすときは専用のシール剥がし液を使うと無理なく剥がすことができます。
クリーニング作業は汚れやホコリを取り除く作業になります。
アルコール入りのウェットティッシュを使うのが一般的です。
僕はキッチンにあったアルコールクリーナーとマイクロファイバーを使っています。かなり汚れが取れます!!
他にも除光液(アセトン)やエアダスター、綿棒などがあれば便利ですが、まずは最低限ウェットテッシュがあれば問題ないと思います。
梱包作業
外箱が欠品している中古商品や、複数で1商品のセット商品などは梱包が必要になります。 梱包にはOPP袋またはストレッチフィルムを使うときれいに仕上がります。外箱欠品の商品に関してはプチプチで梱包して衝撃から守れるように梱包します。どちらも100均にありますが、大量に使うのでネットでまとめて注文したほうがコスパは良いです。
写真撮影
中古商品についてはコンディション説明欄に6枚まで写真を添付することができます。写真の添付については強制ではありませんが、新品とは異なり中古商品は1点1点の状態が異なるため、写真を添付することで商品の状態を詳しく説明することができます。
写真を添付するメリットは次のようなものがあります。
・実物を見れて安心できるため購入されやすい
・トラブル防止につながる
手間はかかりますが初心者にとって良いこと尽くめなので、撮影することを強くおすすめします。
写真撮影は商品によっては梱包前に撮る場合もありますので忘れないようにしましょう。
まとめ
今回は仕入れた商品の検品作業について解説しました。
新品の商品は簡単なのですが、中古品は検品作業にかなり時間を取られてしまいます。
仕入れが楽しくてついつい買いすぎてしまうと作業スペースが狭くなって、効率が悪くなってしまうので定期的に検品を行い、早めの出荷を目指しましょう!
また、クリーニングや梱包には資材が必要になるので早めに準備しておくとスムーズに作業が進みますよ!
必要な道具はコチラの記事でご紹介しています。
詳しい検品方法はコチラをどうぞ!