【詳しく解説】キャッシュレス・消費者還元事業とは?amazonせどりで得する方法!
こんにちは、メイプルです。
今回はAmazonせどりをやる全員に関係がある、キャッシュレス・消費者還元事業について解説します。
2019年8月にAmazonは「キャッシュレス・消費者還元事業」の「キャッシュレス加盟店管理事業者」に登録されました。
これによって、Amazonせどりで販売するときの売り方が大きく変化します。
・まだAmazonのキャッシュレス・消費者還元事業の申し込みをしていない方
・そもそもキャッシュレス・消費者還元事業の話を初めて聞いた方
1から10まで詳しく説明するので、ぜひ申請をしてくださいね!
この申請をしていないと今後Amazonせどりはできないと言っても過言ではありません。
もくじ
キャッシュレス・消費者還元事業とは
まず、「キャッシュレス・消費者還元事業」とは何か?について説明していきます。
キャッシュレス・消費者還元事業とは経済産業省が進める政策で、中小・小規模事業者によるキャッシュレス決済を優遇する制度です。
簡単に言うと、2019年10月からの消費税率アップのフォローとして、キャッシュレス決済で買い物をした場合5%のポイントや現金が返ってくるという制度です。
消費税が上がるから出費がかさむと思いがちだけど、管理しやすいキャッシュレス決済を利用してくれれば5%返すよ!!というわけです。
この制度にお店側が参入するには、国にキャッシュレス・消費者還元事業の申請をすることが必要です。
Amazonもこの制度に登録し、2019年10月1日から2020年6月30日までの9ヶ月間、「キャッシュレス・消費者還元事業」の制度により、Amazonでのお買い物で5%が還元されるようになります。
そして僕たちAmazonマーケットプレイスに出店している店舗も、申請をすればその制度に加入したお店として登録されます。
Amazonマーケットプレイスに与える影響
では、Amazon販売においてどのような影響が出てくるか想定してみましょう。
まず、Amazonに出品している店舗ですが、
・申請した店舗⇒5%還元タグが付く
・申請しなかった店舗⇒今までと変わらず
となります。
そうすると当たり前ですが、お客さんからすると、上の商品が5%引きで買えるので真っ先に売れます。
特にブックオフせどりなどで仕入れる中古品は、出品者を見てから購入されるので、
5%還元のタグが付いていないと実質同じ価格では販売できなくなります!!
※5%還元分はAmazonが負担します。
Amazonキャッシュレス・消費者還元事業への登録料金は?
ではAmazonからこのキャッシュレス・消費者還元事業に登録する場合、登録にはいくらかかるのでしょうか?
答えは無料です。
Amazonの専用ページから申請を出すだけなので必要書類さえあれば時間もかかりません。
そして5%還元の費用ですが、これは僕たち出品者が負担すること無くAmazonが負担します。
Amazonはそれを立て替えておいて後から国に請求するので、正確には国からの補助となります。
僕たち出品者の費用の負担なく、お客さんは5%OFFで購入できる。
めちゃくちゃ売りやすくなりますよね!!
Amazonでキャッシュレス・消費者還元事業に登録するメリット
さてここで一旦、キャッシュレス・消費者還元事業について復習しておきましょう。
Amazonで販売するにあたり、キャッシュレス・消費者還元事業に登録申請しておくと、2019年10月1日から5%還元タグをつけて販売することができます。
このタグを見たお客さんは、5%値引きで商品が買えるため優先的にタグのついたお店から購入するようになります。
そしてキャッシュレス・消費者還元事業に登録する最大のメリットですが、
実質負担なく5%引きで商品を販売できるため、登録していない店舗と比べ圧倒的に売りやすくなります。
むしろ登録していないと強制的にタグ付き出品者よりも5%オフで販売しなくてはいけません。
強制的に利益率を5%下げられるなんて、これは痛すぎる・・・
Amazon消費者還元事業の登録方法は?
Amazonせどりをやる人はできれば登録してね~ではなく、
最優先で登録しなくてはいけませんよね!!
ここからはその登録方法を解説していきます。(簡単です^^)
登録申請自体はAmazonのキャッシュレス・消費者還元事業の登録ページから5分もあれば終わるのですが、
初心者にとって最も壁となるのは開業届の提出です。
実は、Amazonでキャッシュレス・消費者還元事業に登録するには開業届が必要になります。
え、開業届ってどうすればいいの?私、副業だから出せないんですけど!!
と言う方は、次の記事を参考にしてください!!
上司に嫌味を言われても有給休暇を取って行く価値のある申請です。笑
開業届は無料で、提出するだけなので一瞬で終わります。
控えは必ず捨てないでくださいね!
そして、開業届を出したら、Amazonのキャッシュレス・消費者還元事業に登録ページにアクセスします。
内容を記入して終了です。
※印は全て記入しましょう。
記入例はコチラをご参考にしてください。
※躓きそうなところ
Q.カッコで送料無料とか書いているのですが、それも記入するの?
A. 事業所情報は、Amazonでの店舗情報をご記入ください。
(例)スーパーウッディーアマゾン店(8/13-8/15はお盆休み)の場合、スーパーウッディーが屋号となります。
Amazon消費者還元事業の登録期限は?
ではキャッシュレス・消費者還元事業に登録した後はどのような流れになるのか知っておきましょう!
登録に不備が無ければ30日前後で申請が通り、Amazonで5%還元の対象の店舗として販売することができます。
申請をすれば許可が下りた日から5%還元バッチがつくので、今からでも急いで申請すればその恩恵を受けることができます。
キャッシュレス・消費者還元事業で5%還元される期間は、2019年10月1日から2020年6月30日までの9ヶ月間なので、今からAmazonアカウントを作る人でも間に合いますよ!
あきらめずに申請してください。
まとめ
今回はAmazonでのキャッシュレス・消費者還元事業についての解説、登録方法についてご紹介しました。
Amazonでは2019年10月1日から、キャッシュレス決済 Amazon Payによる5%還元が始まります。
これは申請した人のみが受けられる恩恵で、5%還元タグをつけた出品者は自己負担額無しで、販売価格を安く見せることができます。
申請すれば圧倒的に売りやすくなり、申請を怠れば強制的に5%下げて販売することになり、今ある在庫も利益率を5%下げての販売となります。
そして申請には開業届が必要ですが、今からせどりを始める人や副業でやっている人も問題なく開業届を取ることができるので、まだの方は急いで提出しに行きましょう!
Amazonで販売するということはこういう面倒なことをやっていく必要があります。
そして今回も面倒だと辞めていく人もいるはずなので、ライバルが減るチャンスですね!
必ず申請しておきましょう!
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